GL07Sソフトウェア面とか

2013/05/18

GL07S

t f B! P L
device-2013-05-16-162418.jpg


さて、購入したGL07S STREAM Xですが、2日めにしてだいぶ使い方もわかってきて良い感じになっています。

前回はハード面の紹介などをメインに行なったので今日はソフト面での紹介を行いたいと思います。



まず基本情報ですが、OSはAndroid4.1.2 JellyBeanが搭載されています。

RAMは1GB、内蔵メモリは32GB用意されていますが、ユーザーデータとアプリケーション領域との共用となります。

MicroSDスロットはないため、この32GBでやりくりする必要があります。

ただし、この端末はUSB OTGケーブルによるUSBストレージに対応しているため、データの一時保存などを目的とするのであればUSBメモリなどを接続して利用するのもありかもしれません。
DSCN1329.jpg
▲USBメモリも正常に認識します
DSCN1330.jpg
▲同様にUSB接続のマウスやキーボードも使用可能
そんな訳で容量に制限があるわけですが、おそらく購入時点で5GB~6GB程度が使用済みになっているはずです。
というのも、プリインストールが非常に多いのが理由。
device-2013-05-16-165903.jpg
▲プリインストールアプリ一覧(※)
プリインストールアプリは割りと多めで、キャリアアプリとGoogleアプリを除くと結構な数があります。
が、その大半はユーザー領域にインストールされているので、全てがアンインストール可能となっています。
GREEやモバゲーももちろんアンインストールすることができます。
※本当はTSUTAYAのアプリもありました。また、Speedtestは自分でインストールしたものです。


device-2013-05-16-170055.jpg
▲アップデート
しばらくするとアップデートありの通知が降ってきたのでアップデートを行いました。
このアップデートはマイナーアップデートなので容量は30MB強、EMOBILE LTE回線ならすぐにダウンロードが終わります。
アップデート自体も充電を要求されたりせず、初期化もないため5分程度で終わらせることができます。
アップデート後はシステムバージョンはB133となります。
動作の不安定さやタッチパネルの反応などの微調整などが含まれているので、早めのアップデートをおすすめします。


さて、この端末は最新機種ということで、CPUもクアッドコアのものが搭載されています。
CPUはファーウェイが独自開発したK3V2 クアッドコアCPUが定格1.5GHzで搭載されています。
また、グラフィックもファーウェイ独自の高性能なモジュールが搭載されているようです。
というわけで軽くベンチを回してみました。
device-2013-05-16-205107.png
▲Quadrantベンチマークの結果
ん、んー?独自CPUではこんなものでしょうか。
実際の使用には十分すぎるスペックですね。
ただ、どうもCPUの排熱に問題があるようで、ベンチを回しているとものすごい熱を持ちました。
2・3回のベンチで温度が10℃近く上がったことも注意しなければなりません。
通常の操作でも手に持って操作しているだけですぐに30℃~40℃程度にはなってしまうので注意が必要です。


RAMが1GBと、最新の端末としては少なめなのが少し気になりますね。
メモリのクリアについては、ホームボタン長押しのRecent Apps画面から箒ボタンを押すことでクリア可能です。
device-2013-05-16-221216.jpg
▲メモリが解放され、解放された容量が通知される
端末の設定画面は初心者にやさしいベーシックモードと、通常のモードとをタブ切り替え出来るようになっています。
device-2013-05-17-232227.png
▲ベーシックモード
device-2013-05-17-001159.jpg
▲通常の設定画面
この端末は音にも割りと力を入れているようで、Dolby デジタルプラスを搭載しています。
実際に聞いてみたわけではないのでこの辺りはノーコメントで。
システム欄にある「タッチパネル高感度モード」は、NokiaのLumiaシリーズのように、手袋をしていても操作できるものです。
冬場は重宝するかもしれませんが、これからの季節は必要ないでしょうし、オフにしておいています。
EMOBILEと言えばテザリング!なテザリングはベーシックモードでも通常モードでも全面には表示されていません。
他機種と同様に「無線とネットワーク」内の「その他...」から「テザリングとPocket WiFi」より設定することができます。
EMOBILEの販売員の方からは「ウィジェットを使ってください」と言われましたが、要は設定階層が深すぎるんですよね。
device-2013-05-17-001341.jpg
▲画面の色温度設定
画面設定のページでは他の端末と違い、色温度を端末のみで設定することができます。
一般的に言われる「尿液晶(黄ばんだ液晶)」の場合は、これのスライダーを右にずらすことで改善されるかもしれません。


お待たせしました、イーモバイル回線の接続速度です。
前回の日記でもSoftbankとの比較は掲載しましたが、こちらではスクリーンショットで。
device-2013-05-17-233226.jpg
▲左はWCDMA、右はLTE
どちらも同じ場所、ほぼ同時刻に測定したものです。
大体これくらいのスピードは安定して出るようです。
調子のいい時間帯では20Mbps超えることもあるのでかなり良い感じだなと感じています。
大学のあたりがLTE圏内と圏外のギリギリ境目なので入ったり入らなかったり、入っても3Mbpsくらいしか出なかったりするのは少し残念ですが・・・。


だいたいソフトウェア面でのレビューはこんな感じです。
次回は1300万画素Exmor RSカメラのレビューを行いたいと思います。
HDR撮影やHDR動画なども紹介したいと思います。

このブログを検索

プロフィール

自分の写真
ネットワーク屋さんのサーバエンジニア。 ソフトウェア制作は趣味。 VTuberのおたく5年目。 インプ(GT型)乗り。 音ゲーとFPS。

Twitterでフォロー

Twitterをやっています。
フォローして頂けると喜びます。
絡むときはお気軽にどうぞ。

Amazonアフィリエイト

QooQ